宮城県で17番目に登録された道の駅、おながわ
JR石巻線の終着である女川駅。三陸復興国立公園地域に指定され、豊かな自然と雄大な海を臨む、みちのく潮風トレイルの拠点のひとつにもなっています。
例話3年4月に宮城県で17番目に登録された道の駅。「シーパルピア女川」「地元市場ハマテラス」「女川町まちなか交流館」「女川町たびの情報館ぶらっと」という4施設を含む、役1万2700㎡のまとめての登録となりました。東日本大震災の後に作られたエリアであり、観光客だけでなく、女川町民の交流拠点にもなっています。
隣接する女川駅舎の2階には「女川温泉ゆぽっぽ」があります。日帰り入浴が可能、駅舎前に足湯も設置してあり、入湯料はもちろん無料!
料金
旅東北
大人(中学生以上)500円
小学生 300円
幼児(小学生未満)無料
家族・介護風呂 1,000円
営業時間 9:00~21:00(最終入館20:30まで)
休業日 第3水曜日(第3水曜日が祝日の場合は翌日休み)
駅から海方向に向かうレンガ道。晴れてれば最高にきれいです。晴れていれば…!
港町ならでは!海の幸は絶品
道の駅おながわにはたくさんの美味しいものがあります。今回訪問はハマテラスにある「お魚いちば おかせい」さん。店員さんがみんな活気があり、いかにも市場!という雰囲気です。新鮮な地物のネタをふんだんに使用、色とりどりで美しい海鮮丼。エビが!はみ出てます…!!どんぶりひとつでおいしいものを一口ずつ味わえるのは贅沢。お魚屋さんならではのクオリティは一度は食べてみてほしいです。貝やエビが甘いのはもちろん、魚もほんのり甘い。
どん!!
どーん
ちなみに、ふのりの味噌汁もめちゃくちゃおいしいです。海の近くで食べる海藻、海苔ってなんであんなにおいしいんでしょうね。沿岸部に住んでいる方々、あのクオリティのものが常時食卓にあると思うとうらやましいです。
この海鮮丼、旬によって変わります。ということは一年中いろいろ楽しめちゃいます。自分の好きな食材の季節に狙って行くのもおすすめです。
【目的】ひものを買いに来た
買いに来た、というか正確には行ったらあったので買ったんですけど、女川の干物はマジでうまい。この時期ならではの光景です。見つけたら即購入をおすすめします(秋~冬ですがいつの時期なのかちょっと正確にはわからないので)。さおに干してあるイワシやカマス。なんでも寒風で旨みが凝縮されるんだとか。女川おかせいさんの干物は半生なんです、生魚に近いので、身がほこほこ柔らかく 魚本来の味を楽しめます。ひとさお〇〇円で売られているので大体10尾~ですがおいしいのでぺろっといけちゃいますよ。さんまなんかは3~5尾だったかな。生に近い感じで売られているので氷必須です。氷は店先でセルフで調達できます。
店内には新鮮なお魚がたくさん、これはバイクで来るべきところなのかという疑問ががが。
場所と駐車場
300台ほどあるという駐車スペース。優しいですね。今回はハマテラスに近い駐車場に止めました。2輪はこちら、という看板があったので。優しいですね。
海がきれいに見えるところです。晴れてればめちゃくちゃキレイです。
道の駅おながわはいいぞッ
まだまだいっぱい気になるお店があります。行列ができているラーメン屋さんにも行きたいし、ソフトクリームも気になる、三陸道からちょっと距離はあるけど、定期的に行きたいと思える場所です。
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